会いたい人には会いに行こう
会いたい人には会うべき!
会いたい人がいる=会う、これは必然的な流れです。
会うと言っても、”押しかける”という意味ではありません。会えるイベントはチェックして、直接会いに行ってみることです。その空間に行くことです。
特に、自分の考えや人生に大きな影響を与えてくれた人ならなおさらです。人に会うというのは、それほどにエネルギーの高まることです。
世界が広がる
外に出る、行動をする、そうして初めて世界は広がります。同じことの繰り返しをする毎日では、世界は広がりません。
この第一歩を踏み出すのは自分自身しかいないのです。
そこで、何かひとつでも感じたことがあれば、そこから自分の日常に落としていくことで、日常も変わり始めます。
同じパターンの生活だと、出会う人も、起こる出来事も、だいたい同じになってしまうのです。
よく”ひとつ前の駅で降りてみる””いつもと違う道を歩いてみる”という話も聴きますが、確かに有効ですが、これはあくまでキッカケです。この考え方で人生を歩むという例えのようなもの。ひとつ前の駅で降りて、いつもと違う道を歩いただけでは、人生は変わりません。
小さな行動変化では、人生の変化も小さいですし、大きな行動変化では、人生の変化も大きいです。どちらが正しいということではなく、自分で選べるということです。
小さな行動変化しか起こさない人が、大きな人生の変化を望むのはおかしい、ということです。
タイミングは?
タイミングは、会いたいと思っているときがベストです。あなたが、あなた自身に”今”と教えてくれているわけです。この声を無視してはいけません。
そのうち、時間ができたら、お金ができたら、だと”そのうち”は永遠にやってきません。これが成果を出す人と出さない人の違いです。もちろん、会いたい人に会えば誰でも成功するわけではなく、これが最初の一歩ということです。
まとめ
世の中には、自分の知らない世界があり、知らない人たちがたくさんいます。自分の世界の中だけにいるとわからないものです。
“自分の世界観を大事にする”というのは、自分の世界に閉じこもることではなく、たくさんの世界観に触れて、自分の世界観を確立させることです。
自分の人生を変えるような出会いは、道を歩いていても起こりません。しかし、自分から会いに行けば100%会えるのです。その先、その出会いを、自分の人生にプラスに出来るか、それは自分次第です。
日本にも、おもしろい大人はたくさんいますよ!